
こんにちは、キムゴンです。
今回は工業高校生が進学するにあたって取っておくと有利に働く資格をまとめました。
大学で実際に取得を勧められる資格も含まれているので高校時代に取っておくとかなり好印象です。
目次
1. 英検準2級以上
工業高校 出身者は英語力が普通科から来た人と比べかなり劣っています。
それを補うために英検準2級以上を取っておきましょう。
もちろんTOEICでも大丈夫です。
TOEICであれば400点以上取っておくと低くは見られないと思います。
ちなみに英検準2級とTOEIC400ではTOEICの方が難しいので英検準2級をお勧めします。
2. 危険物取扱者
大学では何かと危険物取扱者の取得を進められます。
機械系・電気系ともに研究室や就職先で活用する場面があるためだと思います。
危険物取扱者の資格取得自体は難しくないのでまずは乙種4類(以下乙4)から挑戦しましょう。
乙4はガソリンや灯油などの取り扱いに関する問題が出題されます。
取っておくとバイトの給料がアップ場合もありますよ。
3. ITパスポート
こちらは必須ではないですが取っておくとジュニアマイスター顕彰のポイント稼ぎになります。
こちらより次項に説明する基本情報技術者を重要視され流ので基本情報技術者の勉強中にとるような形でいいと思います。
4. 基本情報技術者
これはIT系の基礎知識を網羅した資格となります。
「情報系に進まなければ必要ないのでは?」と思うかもしれませんが、今日は全学科においてIT知識は必要になってきます。
建築でもCAD・CAMなどのツールを使いますし、電気・機械でもプログラムを組んで物を制作していきます。
したがって、この資格を取るとは受験はもちろんのこと研究室配属・就活でも有利になります。
勉強方法がわからないようであればこちらの学習ロードマップに沿って勉強してみてください。
5. 資格なんて意味がないという人へ
資格なんて意味がないという人はこちらを読んでみてください。
あなたが何を思って意味がないと述べるのかは分かりませんが、少なくとも高校・大学では資格はかなり有利に働きますよ。
6. まとめ
今回は工業高校 在学中に取っておくべき資格についてまとめました。
一部advanceな資格も紹介しましたがぜひ挑戦してみてください。
工業高校生はどれだけ付加価値を付けれるかがキモになってくるのでぜひ色々な資格に挑戦してください。
個別相談がありましたら twitter や お問い合わせ を通して連絡していただければ返答いたします。
それでは、みなさん、今日も良い1日を!