
こんにちは、キムゴンです。
工業高校 は特殊なだけに何をやればいいのかがわからない人向けにまとめました。
面接対策にもつながる内容なのでこれをやっておくと3年次にいい思いをしますよ。
目次
1. 勉強はしよう
世の中には 工業高校 では勉強は疎かにしても良いという考えがありますが、これは大間違いです。
就職・進学にかかわらず勉強はするべきです。
1.1 就職希望の場合
就職先は、企業から学校に届く求人から就職先を選びます。
希望が重なった場合は内申点が高い人が選抜されるため、就職希望でも勉強はしておくべきです。
内部選考を有利に進むために内申点3.5以上を目指しましょう。
1.2 進学希望の場合
進学希望者は言わずもがな勉強してください。
大学によっては内申点4.0以上など募集要項で足切りをしている大学もあるので少なくとも内申点はとっておきましょう。
工業高校 の勉強は試験範囲も狭く、内申点は取りやすいのでテスト前くらいは頑張って勉強しましょう。
工業高校 ではほとんどの生徒は勉強しないので他者と差をつけるチャンスです。
2. ジュニアマイスター顕彰 特別表彰を取ろう
工業高校 には資格取得を評価する制度としてジュニアマイスター顕彰制度というものがあります。
ジュニアマイスター顕彰制度はポイント制となっており、資格の難易度によってもらえるポイントが変わってきます。
それらポイントの合計値が60点以上であれば特別表彰、45点以上であればゴールドなどと決められています。
この制度において特別表彰を取りましょう。
特別表彰を取ることによって就活・進学の面接時に自分の強みになります。
自ら学意欲があり成果も出ているとなれば最強です。
3. 学科を超えた友達を作ろう
工業高校 は学科でクラス分けされているため年度ごとのクラス替えとかは一切ありません。
したがって、コミュニティがクラス内のみになってしまいます。
部活の繋がり、友人からの繋がりでもなんでも良いので交友関係を広く持ちましょう。
4. 運動部に入ろう(できれば)
『運動部出身は根性があって元気』
この考え方が古いのは重々承知しています。
しかし、一部否定できない部分もあったりするので就職する人はできれば運動部に入っておきましょう。
5. まとめ
今回は 工業高校在学生向けにやっておいた方がいいことをまとめました。
工業高校生は就職・進学どちらを希望するにせよ面接の機会があります。
その時にこれらのことを述べれるとかなり大きな強みになり、内定・合格がグッと近づきます。
どれも難易度はそこまで高くはないので皆さんも取り組んでみてください。
それでは、みなさん、今日も良い1日を!