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工業高校から大学に行っても 英語 で苦労することはありません

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こんにちは、キムゴンです。

この記事は「大学に進学後、 英語 についていけるか心配」という悩みを持っている工業高校生のために作成しました。

実際に私も周りの先生方から「 英語 は付いていくのが大変」と言われていました。

これについて工業高校から国立大学へ進学した私の考えをまとめました。

目次

1. 工業高校の 英語 レベルはかなり低い

現実を押し付けるようで申し訳ないのですが工業高校の英語レベルはかなり低いです。

専門教科を学ぶため、 英語 に割ける週の授業数が少なく受験も 英語 を避ける傾向にあるため英語力はかなり低いです。

多分、普通科の学校では学年最下位くらいには英語力がありません。

しかし、これは『今は』低いだけなのでこれから勉強すれば全く問題のないことです。

何より無事に大学に合格できたことを喜びましょう。

2. 入学直後のTOEICは真面目にやらなくていい

大学は入学直後にTOEICを受験させることが多く、その点数によりクラス分けを行います。

そして前期終了時に再度TOEICを受験し大学規定の点数以上を取らなければ補修または単位なしという形式を取っている大学がほとんんどです。

工業高校出身者はこの入学直後のTOEICは真面目に解こうとしなくて大丈夫です。

真剣に解いても絶対に高得点は取れません。

大人しく最下位クラスに振り分けられましょう。

3. 前期の間に勉強しよう

大学生はかなり時間に余裕を持った生活を送ることになります。

苦手な教科が1つあったところで帰宅後の時間や休日を利用して前期中に勉強すれば良いだけのことです。

しかし「バイトをしたい」「サークル・部活をガッツリやりたい」と思っている人は時間を取りづらいかもしれません。

そのような方は以下の時間を利用しましょう。

3.1 空きコマの時間

大学生は朝から晩までずっと講義があるわけではなく飛び飛びだったりします。

大学時間割の例

この空いた講義のない時間を「空きコマ」と呼ぶのですがこれを利用しましょう。

この時間を利用して図書館で勉強しましょう。

もちろん講義で出た課題でもOKです。

家で課題をする時間を 英語 学習に充てればいいだけですから。

1人で黙々と勉強するのもいいですが、ぜひ友達も誘って一緒に勉強するといいですよ。

3.2 専門教科の勉強時間

一年次に習う専門教科は高校の復習(しかもかなり簡単な部分)なので本来それに割く時間を 英語 学習に当てましょう。

テスト前の勉強時間や課題を爆速で終わらした後の時間で 英語 を勉強しましょう。

4. TOEIC以外の通常テストは過去問ゲーです

TOEIC対策とは別に通常の 英語 の講義はあります。

といっても文系でない限り高校の復習みたいなレベルです。

そちらの講義は人並みに課題をこなし、テストは過去問をゲットして乗り切りましょう。

正直、大学のテストは『過去問ゲー』です。

昨年と全く同じ問題を出題してくる教授もいます。

その場合は過去問を暗記していればほぼ満点取ることができます。

なので過去問は友人・サークルの先輩を活用して必ずゲットしてください。

5. まとめ

「 英語 に苦労する」という人は前期中に勉強してこず、テスト前に焦っている人たちです。

だからと言って、家に帰ってひたすら勉強する必要はありません。

空きコマと帰宅後の1時間の勉強を前期中続けるだけでも大学の規定点数を超えることは余裕ですよ。

大学も鬼ではないのでそこまで厳しい点数制限を敷いてはいません。

せっかくの大学生活なので単位に苦しむことなく自由な生活を送ってください。

それでは、みなさん、今日も良い1日を!

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