
こんにちは、キムゴンです。
今回は7/25、7/26に東京国際フォーラムにて開催された WebX に参戦してきましたのでゆるくざっくり感想をまとめていきます。
1. Web3.0とは (300文字)
Web3.0は、インターネットの新しい段階を表す言葉です。
Web3.0とは、中央集権的なWeb2.0の制約を超え、ユーザーとビルダーが所有し、トークンで調整される新しい形のインターネットを指します。
Web3.0のビジョンは、ブロックチェーン技術を活用し、中央のサーバーや管理者なしに、ユーザー間で直接的なやり取りを可能にすることによってデータとコンテンツの所有権をユーザーに戻すことで、インターネットの透明性(権力の分散化)とデータのセキュリティを向上を行うことです。
web3.0業界は法整備等がまだまだ行き届いておらず、今後の発展が期待される業界の一つです。
2. WebX とは
WebX は、Web3.0の世界を探求し、その可能性を広げるための国際的なカンファレンスです。
このイベントでは、世界中から集まった専門家たちが、最新のテクノロジートレンドやビジネスモデル、新しいインターネットの形成について議論を行います。
WebXは、デジタルの次なるステージへの道筋を示し、参加者に新たな視点と知識を提供します。
①WebXの規模
WebX は、その規模と影響力から見ても、Web3.0の世界をリードする重要なイベントと言えます。
100を超えるスポンサーがこのイベントを支え、数多くの出展者が最新の製品やサービスを披露します。
また、参加者は世界中から集まり、多様なバックグラウンドを持つ人々が一堂に会します。
②登壇者
WebX の登壇者は、その分野でのリーダーから政治家、インフルエンサーなど数多くの方々が登壇しました。
内閣総理大臣である岸田文雄さん、2ちゃんねる創設者ひろゆきさん、半熟仮装株式会社創設者成田悠輔さん、Astar Networkファウンダー渡辺創太さんなど著名人がスピーカーとして参加されました。
彼らのプレゼンテーションやパネルディスカッションは、Web3.0の最新のトレンドや課題、そしてその解決策について深い洞察を提供し、聴衆を沸かせました。
3.参加したセッションってどんな感じ?
このWebX、2日間にわたり4つの会場で並行してセッションが行われました。
参加者はどのセッションを聞くかあらかじめ決めて参加する必要がありました。
並行に各会場でセッションが行われたものの、セッション内容は日本で開催されるからか、ブロックチェーンゲームについての議論が特に多かったです。私自身、ゲームと金融が融合した「GameFi」関連のセッションには、特に興味があったのでそれ関連の議題には多く参加してきまあした。(私が聞いたセッションの内容&感想は別の機会に紹介します!)
そして、一番参加したかったセッションは、ひろゆきさんが登壇するセッションだったんですが、なんとすごい人気で、座席は満席、立ち見も満員で入ることができませんでした。非常に残念でしたが、翌日に行われた成田悠輔さん登壇のセッションに参加することができました。テレビやYoutubeで拝見するのと遜色なく、いつも通りの成田節が炸裂してましたね。
4.参加して思ったこと
実は、これが初めてのWeb3.0関連のイベント参加でした。
ファーストインパクトは、会場の規模には驚かされました。そして、今回参加してみて、Web3.0の世界に対する期待がさらに膨らみました。
特に、日本はゲーム文化が根強いので、GameFiの観点から見て非常に期待できる国だと思います。多くのセッションでも日本のGameFiは期待できると話題になっていましたね。
また、自分の浅学さに落胆し、"もっと勉強しなきゃ"と思える一日でした。
次回、このような機会があったら他の方とも積極的にコミュニケーションをとり輪を広げていきたいと思います。